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ファミサポてこ入れは保育問題のサポートになるか?

認可保育園の1次選考結果後、 認証保育所や保育室でも1次選考結果連絡が進んでいるようで、 保活相談にのった方々から続々と連絡を頂いています。   認可は待機となってしまったけど、預け先をこのタイミングで確保できたのは 相談にのってもらったおかげです、と嬉しいご報告がある一方で、 認証なども連絡がきておらず途方にくれています、という相談メッセージが 今日もかなりありました。   また、複数の連絡があった方からどちらがいいか?という相談もあったりしますが、 この8年間でかなりの方の保活相談にのって来ましたし、 各保育施設に預けた保護者からは施設の評価も伺うようにしているので、 風間が見聞きした範囲で助言も行っていたりします。   特に3歳児待機児童問題はまだまだ地域によって解決の目処がたっていませんので、 2歳クラスまでの施設に預けることへの心配も多いようですが、 来年度からはこれまで社協がおこなっていたファミリーサポート事業を 区が本腰を入れて行っていくという報告がありました。   幼稚園の預かり保育ではフルタイム勤務者にとってはお迎えに間に合わない、 という声も良く聞いていましたので、 お迎えと一時預かりをお願いできるファミリーサポートが充実すれば、 3歳児保育問題解決の一助になるのではないかと考えています。   来週から、私達の任期最後となる区議会定例会が行われますが、 風間は会派の代表質問を行いますので、この件も提案と要求を行う予定です。   特に保育行政に関する問題については、 この2週間でたくさんのご意見を電話やメールでたくさん頂きましたので、 待機時解消の具体策や指数変更を含む選考方法など、 かなり時間を使って政策提案や改善要求を行って行きます。   今月になって連絡をくれた方々は、保活の際にこのブログをチェックしていたり、 ママ友からの口コミで聞いて早速連絡して下さった方ばかりでしたが、 風間に連絡してみたというちょっとしたアクションで 少し前進した!と感じていただけるよう情報提供を心がけています。   この取組みの原点は、風間が議員になる前に待機児童保護者になったことであり、 税金をそれなりに払っているのに保育園に入れることができず、 道路工事などは年度末にあちこちで行われていることへの怒りでもあり、 8年経ってもその想いは変わりません。   保活で苦しんだ皆さんにもこのことをきっかけに、 皆さんの税金で動いている世田谷区政と議会の実態について 関心を持ってもらえればと思います。

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