「風間ゆたか」ホームページ > 公安調査庁と法務省への公務

今日は、公務で霞ヶ関に行ってきました。

 

前職時代から各省庁には仕事で度々訪れていましたが、今回の法務省は初めてでした。

どんな公務かというと、報道もされていましたが、

オウム真理教(現在は名前を変えた「ひかりの輪」と「アレフ」)

に対する観察処分が来年の1月に期限を迎えるのを前に、

観察処分の更新や規制の強化に関する要請活動を

4つの自治体関係者が合同で行うというものでした。

 

4つの自治体とは、世田谷区の他に、足立区、滋賀県湖南市、金沢市ですが、

風間はオウム対策等特別委員会委員長として議長とともに区議会で可決された

意見書を提出するというのがミッションです。

こちらは世田谷区を代表して区長が法務大臣に要請書を手渡ししています。
わかりにくいかもしれませんが、区議会は区民を代表した機関であり
区長は行政機関を代表してということで、それぞれ提出するのです。

こちらは要請書提出後に法務大臣が我々に返答している様子ですが、

マスコミの取材もかなり入っていました。

 

オウム真理教については公安調査庁のホームページで現状が記されているように

地下鉄サリン事件など20年近く前のことなので今の若者は知らなかったりしますが

着々と活動を続けていて若者が入信している状況です。

 

今回の要請に参加した自治体は、教団施設が設置されており、

政治家や役人、地元町会の方々総勢数十人にて

公安調査庁長官と、法務大臣に対し、要請を行いました。

下の写真は烏山の住民協議会の会長さんと区長が

公安調査庁長官と意見交換する様子です。

 

 

ちなみに「公安」というと国家公安委員会と混同されがちです。

これは警察行政の民主的管理と政治的中立性の確保のため

警察庁を管理 する内閣府の外局です。

 

一報、今回訪問した公安調査庁は逮捕権や強制的な捜査権限を有さない

情報収集や分析を行うインテリジェンス機関で、法務省の外局となります。

 

現存のオウム関連施設を強制捜査する権限はないので、

他の地域で活動している方からはもどかしい旨の訴えがなされていましたが

安心して暮らせる環境確保にむけて今回の要請項目が実現することを願います。