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菅内閣に対する不信任決議案は否決

昨日、自民党・公明党・たちあがれ日本の3党が、 菅内閣に対する不信任決議案を衆議院に提出しました。   そして本日午後の衆議院本会議で採決があり、 反対多数で否決となりました。   今回の民主党内のドタバタ騒動については 党に所属する者として恥ずかしい限りですし、 2年前に民主党による政権交代に期待して投票して下さった 区民のは皆様には心よりお詫び致します。   我々民主党に所属する区議会議員は 地域の皆様のご意見を直接伺いながら、 これからの時代に必要な政策を推進していくことを 改めてお約束するところです。   当選後も多くの区民の皆様から問われるのですが、 風間は何故民主党に所属し続けるのか?   4月の選挙前にもブログでお伝えしましたが、 改めて伝えさせて下さい。   風間は、前職(教育ベンチャー企業の経営)時代まで、 いわゆる無党派でした。   当時は、自民党政権時代の政府から受託した仕事に携わり、 その中には外郭団体に中抜きされた孫受け仕事もありました。   血税の有効活用と一生懸命取り組んでいる現場の公務員がいる一方で、 天下り先に流れる多くの税金の実態。   これにメスを入れていく、というのが民主党でした。   また、4年半前に世田谷で保育園待機児童の保護者となった頃、 世田谷でも土木開発最優先の政治が未だに続いている実態を知り、 このような政治を変えていかねばならないと感じていました。   コンクリートから人へ。   チルドレンファースト。   これを政策の柱に掲げているのが民主党であり、 政策理念に共感し、民主党員となって 世田谷区議会議員を目指しました。   その後政権交代が実現し、2年が過ぎましたが、 現段階では、天下りを始めとする税金のムダ遣い改善も 子ども手当てを始めとするチルドレンファーストも 中途半端であるというご意見を度々頂きます。   また、民主党の国会議員は党内部の権力闘争ばかりで 被災者を始めとする国民を最優先に考えていない、 といったご指摘も度々頂きます。   しかし、 この期待に一生懸命に応えようと取り組む 民主党の政治家はたくさんいます。   風間がともに行動をする、蓮舫さん、小宮山さん、手塚さんは それぞれの専門領域で闘い続けているのです。   母親視点で子ども政策教育政策に取り組んできて、 天下り先の徹底追及をした蓮舫さん。   チルドレンファーストを推進し、 厚生労働副大臣として子ども行政の一元化に取組んでいる小宮山洋子さん。   NO選挙カー!や団体献金の完全廃止など、 政治家のお金の出入りに関する改革に取組む手塚よしおさん。   世田谷のみなさんが国会に送り込んだ民主党の国会議員は、 当初より、その取組みが、ぶれていないのです。   政治家はそれぞれが掲げる政策の内容と、 掲げた政策を実行できる能力や資質があるかで 判断されるものだと認識しています。   今後、政界再編があろうとも、 政策理念が一致し、信念を持って取り組み続ける政治家と共に 風間はぶれずに歩み続けることは変わりません。   我々の任期は48ヶ月あり、既に1ヶ月を終えました。   毎日区民の皆様からたくさんのご意見ご要望を頂いておりますが、 引き続き、反映するべく活動して参りますので、 ご支援のほど、よろしくお願い致します。 にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 世田谷区情報へ
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