「風間ゆたか」ホームページ > 宮城県石巻市の復興支援活動報告(1日目前半)

昨日のブログで表明したとおり、
今日は朝2時に出発し、友人2名を乗せて石巻に向かいました。
 
1日の行動を写真付きで報告するので、かなり長くなりますが、ご覧ください。
 
予め緊急車両として申請していましたので、
首都高速から東北道の高速道路料金は免除となりました。
 
東北道は福島県に入ると、道路が補修されている箇所が増え、かなりの悪路。
 
仙台東インターで降り、仙台市から海沿いに
被災地の様子を見ながら石巻を目指しました。
 
インターを降りた直後は、普段と変わらぬ様子でしたが、
海側に近づくにつれ、瓦礫が散乱しているではありませんか!
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さらに進むと、信号は消えていて、商店の1階部分はやられています。
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そして、海が見えるところにくると道路に船が・・・。
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さらに国道45号線を北上すると、日本三景の松島。
 
この地域は、島々のおかげで津波の威力が減少し、
被害が少なかったと聞いていましたが、
 
そのとおり、浸水こそあったものの
倒壊している建物は見あたりません。
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そのまま45号線を進み、石巻市に入るとすぐに、
国道が未だに通行止めになっている箇所があり、
TV映像で見たような光景。
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団体のベースにしている場所に8時半に到着しましたが、
まずは、その近くで甚大な被害となった海沿い、門脇町の様子を見てきました。
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戦争を経験しているわけではありませんが、
映像で見る戦災地の様子そのもの。
 
グーグルマップのストリートビューでは、被災前の様子を確認できますが、
あまりの違いに愕然とします。
 
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この地域は火災も起こったため、特に被害が大きかったようです。
奥に見えるのは門脇小学校。
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そして、本隊と合流する前に、もう1つのミッションを果たすために
石巻市のなかよし保育園へ。
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世田谷の保育室保護者連絡会の仲間が熱心に支援活動をしていて、
保育園保護者に呼びかけて物資を集め、
既に被災地の保育園に送付する活動をしています。
 
風間が石巻に行くと言う事で、支援する石巻の保育園を紹介してもらい、
直接お届けするお手伝いをするという役割を担いました。
 
電話は繋がらない状態でしたが、
主任の先生にお会いすると、話は伝わっていました。
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この日は、新年度の保育再開に向けて、職員みんなで清掃に取組んでいるため、
午後に届けてもらいたいとのことで出直すことにしましたが、被災状況を伺うことができました。
 
海から4キロほど離れている中里地区でも、1m弱の床上浸水となり、
4日間水が引かなかったためにお迎えに来られる保護者も少なく、 
園児たちと2階で避難生活をおくったそうです。
 
幸い、園児・保護者・職員皆さんご無事だったとのことですが、
1階にあった子どもの遊び道具は全滅。
 
机や椅子の消毒作業などを含めた清掃は
大きな保育園だけに大変なことだと思います。
 
 
その後、ようやく当団体の現地責任者と会い、本日の任務を確認。
 
主要部隊は市内避難所の現況調査事業に同行し、
学生部隊は個人宅の復興支援ボランティアとのことで、
風間は学生と共に行う力仕事を志願しました。
 
新品の世田谷区議会防災服を身にまとい、早速合流。
 
学生部隊といっても、危機対応講座上級もマスターしていて
災害現場は何度も経験しているベテランたちです。
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支援するための装備も団体の自前です。
 
場所は先ほどの保育園に近い地域ですが、1mの床上浸水地域で 
1階部分の家財道具が泥水まみれで使い物にならず、
それを道路沿いまで持ち出さねばならない、という家が何千戸とあるわけです。
 
水がしみこんで重たくなっており、若者がいないお宅は
ボランティアに頼らざるを得ないということでした。
 
今回お手伝いしたのは遠藤さんのお宅。
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物が多い上に、公道まで50mの砂利道は予想以上に苦戦を強いられました。
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この写真は力持ちの2人が運んでいますが、
水に浸った畳は1枚で100kg弱はあります。
 
最も苦労したのは、水に浸ったピアノ。
男8人でなんとか運び出すことができました。
 
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写真以外にも2部屋あり、4時間かけても終わらなかったので
翌日に持ち越しということになりました。
 
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写真で見える廃棄物の8割方が、今回遠藤さんのお宅から
我々が運び出したものですが、街中でこのように
廃棄家財が積み重ねられているわけです。
 
このようなボランティアはまだまだ足りておらず、
申し込みから何日か待ちというのが現状とのこと。
 
力仕事ができる若者のボランティアが必要です!
 
1日目の報告(前半)はこのあたりで一旦閉じます。
 
明日のブログでは1日目(後半)の報告をしますので、是非ご覧ください!
 
 
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