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公立校が進学塾とタイアップして、進学塾講師が有料授業を学校で行う取り組みは
昨年1月から杉並区立和田中学校でスタートしましたが、3月14日から再スタートした
というニュースに目が留まりました。
当時の校長であった、リクルート出身の藤原和博氏
公立中学校校長としての最後の改革としてこの取り組みをスタートさせました。
「教育格差の拡大を生む」などと大変な物議を醸しましたが、実際には
全国各地に広がりつつあるようです。
この報道によると、
前年のアンケート結果で、生徒、保護者ともに9割以上が「学習習慣が身についた」と実感。
「学習意欲」も、生徒の9割以上、保護者に至っては全員が「向上した」と答えている。
とのことです。
藤原さんが全国を先駆けて取組んできた「よのなか科」の授業や
「学校支援地域本部」制度などはすでに全国各地に広がっていますが、
どれもが次代を担う「子ども」に必要な教育環境を第1に考える関係者が
求めていたものであったと考えると、
この「進学塾講師による有料授業」もそれに当てはまるものかもしれません。
風間は、藤原さんがリクルートのフェロー時代から
お付き合いさせて頂いてきましたが、かねてより、
「基礎学力を向上させるのが大前提であり、学力の高い子ども達を
さらに伸ばしておいくことができないものか」
とおっしゃっていました。
今年度より藤原さんのリクルートの後輩にあたる
代田昭久氏が校長となりましたが、
この「進学塾講師による有料授業」を再スタートさせたところ、
参加者は倍増し、学年の半数にのぼったとのことです。
藤原さんの後任ということで大きな期待を背負って、
引き続き公教育の改革に取組む代田さんにかかるプレッシャーは
相当なものだと思います。
代田さんも以前は教育関連のベンチャー企業を経営されていて
風間も議員になってから、一緒に仕事をさせていただいたことのある仲だけに
大変期待しています。
現状を変えていくことには、様々な反応があり
特に公教育の現場を変えていくことは大変なことだと感じます。
しかし、子ども達はやがて世界の中の日本人の大人として
生きていくことになるわけですから、その視点に立って
変革していかねばならないと考えます。
企業の現場で置き換えて考えると
変えていかねば変化の激しい時代に取り残され、
やがては存続することすら困難という危機を迎えることもあります。
このような感覚を持った方が学校現場に入り込んで行き、
時代に応じた変革をしていく必要があると考え、
風間は区議会議員になり、「民間人校長を世田谷でも」
と主張してきました。
世田谷の場合、これまでの教育委員会の反応を見ていると
教育長が若井田氏である間はこの実現はなさそうですが、
区立中学校への進学率低迷という課題解決として
小中一貫9年教育とか教科日本語といったものではなく
時代に応じた魅力づくりが必要だと考えます。
「進学塾講師による有料授業」も様々な意見があるとは思いますが、
生徒・保護者のニーズを考えると検討の余地はあるのでは?
と思いました。
引き続き多くの区民の方々に世田谷の教育に関心を持っていただければと思います!
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