年金問題はどうなるか
議員になって初めての年末ですが、11月末からほぼ毎日のように忘年会などの予定が入っている状況です。
今日はこの地域の民主党総支部長手塚よしお氏の会で、レンホウ参議院議員と野田佳彦衆議院議員のトークセッションがあり、参加してきました。
レンホウさんは現在ミスター年金こと長妻衆議院議員と共に年金問題に取組んでいて、現状と今後の展望について言及。野田さんは民主党役員会で小沢代表が大連立の話をどのように持ち込んだのか、またその際どのような対応をし、現在の役員会はどのような雰囲気なのか等を語ってくれました。
特に多くの人たちが心配している年金問題は深刻です。昨日からマスコミなどでも大々的に取り扱われているように、舛添厚労相と福田首相の無責任な発言こそが今の政府与党の本音なのだということがよくわかりました。
これだけではありません。民主党が中心になって提出した年金流用禁止法案。(これまで我々が納めて年金が厚労省幹部の天下り先施設の建設などに使われてきたのです。これを禁止する法案。)参院で可決された後どうなっているのかご存知ですか?
衆院では与党が圧倒的多数を保持しているため、まともな審議もろくにしないまま見送られてしまう可能性が高いのだそうです。世論からして自民・公明の与党にとっても反対する理由はないはずですが、どういうことなのでしょう??こんな事実をもっと多くの人に知ってもらいたいもんです。
風間にしては珍しく国政ネタの日記になってしまいましたが、こんな情報をさらりとみなさんに伝えていくのも自分の役割だと勝手に思っていますのでご了承下さい。
発熱が長引く息子2人の寝かしつけに苦労している妻に対して申し訳ないと思いつつ、明日以降も忘年会に臨みます。