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双方向コミュニケーション

区議会議員になって3ヶ月が過ぎました。 区議会議員は報酬とは別に「政務調査費」が至急されるのをご存知の方はもはや多いと思いますが、世田谷区はようやく今年からすべて領収書添付が義務付けられることとなりました。 税金から至急されているものですから当然のことであり、むしろ領収書がないと本当に正しく使われたのか不明瞭となってしまいます。 そんな政務調査費ですが、実際はどのように使われているのかご存知でしょうか? 最終的には議員自らが区民に説明責任を追うわけですが、我々新人は過去や他自治体の事例などを区議会事務局の職員に聞きながら判断していくわけです。 風間の場合は「教育」を専門テーマとしていますので、各所で行われる教育シンポジウム参加にかかる費用や教育政策関連書籍などを政務調査費で支払っています。 議員としての活動や区政状況を区民の皆様に報告していくことも政務調査活動に入るようなので、議会のないこの時期に第1弾をやろうと思い、先日2000人弱の区民の方達宛てに区政報告・活動報告を発送しました。 2000人となると発送費用もばかになりませんが、1週間で0.5%の方から返信がありました。メールやSNSと比較するとコストもタイムラグもかなりかかりますが、まだお会いしたことがない方からもメッセージを頂くことができ、手紙による双方向のコミュニケーションの効果を確認できました。 既に定期的に行っています街頭演説での区政報告や資料作成・発送などはとても地道なシゴトですが、一方通行ではなく反応があり双方向コミュニケーションが成立すると、より区民ニーズに応じた取組みをしていくこともできるわけです。貴重な政務調査費を有効に活用していくためにもPDCAはしかりとまわしていかねばなりません。 ブログもSNSもある意味双方向コミュニケーションの重要な「場」でありますから、こちらも継続してやっていかねばと思ってます。 ということで、皆様からのご意見をお待ちしてます!

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