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区政の無駄

GW明け7日。 風間はまず駒沢大学駅にて朝の街頭演説。 一人だけ面識のない同世代の女性が笑顔+会釈をしてくれました。 この人も投票してくれたのだと思うと朝の街頭演説続け甲斐があります。。 さて、その後会派の役員会に出席し、本日の会派総会の内容を確認したあとに政調会(政調会長と2人での打ち合わせ)を行い、年間スケジュールと副政調会長の仕事内容を把握しました。 11時からの会派総会にて本日行われる議員協議会の内容を共有し、13時の議員協議会に参加。 本当に驚きました。 議題は「会派控え室について」 既に会派総会にて幹事長から共有された内容で、ほぼ他会派とコンセンサスがとれていると聞いていた内容が繰り返し発表され、全員で「異議なし」といって議決。たった5分で終了しました。 代表者会議でコンセンサスがとれていることをわざわざ52人の議員が集まって儀式的に「異議なし」ということに意味はありませんから、代表者に委任してその場で決議するようにしていくことで無駄は省けます。これは法律や条例を確認し、可能かどうかをまずは調べなければなりませんが、無駄は極力排除していくのが民間企業の常識ですから手がけていかねばと思います。 今回の評議会は公務ではないようですが、今後公務として登庁するとなると税金から各議員に対して報酬とは別に「費用弁償」という形でお金が支給されます。このことを我々の会派新人で問題視していこうという話になりました。 昨年度までは各議員に対して一律6000円が支給されていました。 なぜそんなお金が支給されるのか未だに理解不能ですが、某政党はいろいろな数字を並べてその正当性を主張するそうで、我々が提唱している単純実費支給が成立しないのだそうです。 折衷案として今期から2キロ以内に自宅がある議員は4000円に下がったそうです。 しかし、一度議会が開かれるだけで総額で25万円前後が税金から議員に支給される。。。 こんなことがまかりとおっているのが現状です。 こんな無駄は早急になくしていかねばなりませんが、最終的に変えていくには、区民に皆様に怒りの声をあげてもらう必要があります。 さらたに費用弁償問題に関しては、新人9名で単純実費支給に切り替えていくように働きかけていこうということで話がでましたので動いていきたいと思います。 私もビジネスをしていた頃には自分達の納めている税金がこのように使われていることなど全く知らなかったことなので、このブログを読んでくれている人たちから知ってもらいたいと思いました。 引き続き区政に関心を持ってもらえるよう報告をしてきます!

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